Frances King(フランシスキング)

 

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♦学校の特徴:

40年以上の歴史がある非常に質の高い語学学校。一般英語の他にビジネス英語、IELTSやケンブリッジ検定試験コース、夏にはファミリープログラムやジュニアコースなど様々なコースが用意されており、世界中から留学生が集まる人気校となっている。一般英語では午前中にスピーキングとリスニングにフォーカスする。さらに各スキルを学びたい場合は午後に1~3時間行われるインテンシブコースを取ると良い。日本人スタッフが常駐しているので安心。滞在先はホームステイの他にハウスシェアや寮が選べる。平日にはフットボール、パブやレストラン、ウオーキングツアーなど様々なアクティビティ、週末には1日~数日の遠足も企画されている。

ファミリープログラムは春夏秋冬の期間限定で開校されている。お子様の対象年齢は6歳~16歳まで。お子様がレッスン中ご家族もレッスンが可能(オプショナル)。午後には親子で参加可能なロンドンウオーキングやミュージアム、動物園、ボートトリップなど様々なアクティビティが企画されている。

最寄り駅  グロスターロード(ピカデリーライン)、ビクトリア(ビクトリアライン他)
コース  一般英語、ビジネス英語、IELTS試験、ケンブリッジ試験、親子、ジュニアコースなど 
生徒数  500~
日本人の割合  15%
アコモデーション  ホームステイ、寮、ハウスシェア
入校日  毎週月曜日
最低受講期間 1週間
年齢 16歳以上
他校舎 ダブリン(アイルランド)
学校のHP http://www.francesking.com/
料金 学校のサイトより検索可能

 

学校訪問記

学校は地下鉄グロスターロード駅前のビルの中にある。駅周辺はカフェやスーパーがあるとても賑やかな通りで交通量も多い。訪問した時間は休憩時間だったようで、建物の入口付近に大勢の学生が群がっていたが、しばらくすると消えていた。 2階にある受付に行くとイタリア人の男の子が座っていたので来訪の目的を告げると、常駐している日本人のスタッフさんが出ていらした。少しお話したあと、ダイレクターのGarth Younghusband さんに取り次いで頂きお話をお伺いした。

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全体数:夏以外は150~300人、夏は500~800人にもなるので別に校舎を借りているとのこと。日本人は8~10%でそれ程多いとは言えない。国籍は様々で50%がヨーロッパ、25%が日本、中国、韓国、タイなどのアジア、5~6%が中東、東ヨーロッパ、南米(ブラジルやアルゼンチンなど)。季節によって台湾や南米が増えるらしい。

コース:スタンダード(午前か午後を選べる)、インテンシブ、インテンシブ+、の他、English for Work, English for Study and Exam、24歳以上のプロフェッショナルのためのExecutive course(5人までの少人数制)、夏には親子コースがビクトリア駅近くのビルで開講される。また13~17歳の生徒のためのサマーキャンプ(寮滞在)がサウスケンジントンで開講される。

施設:ビルの2~4階が教室になっている。各フロアーの真ん中に椅子をおいたスペースがあり、その回りに教室が5つくらいある。2階にカフェとテレビやテーブルと椅子のあるラウンジがある。

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スタッフ、講師:講師は20名ほど。スタッフは日本人が常駐。

アコモデーション:ホームステイ(自炊タイプ~スタンダード、デラックスタイプまで選べる)、スチュディオ、フラットシェア。

感想: 都会にある語学学校の典型で、生徒数の割りにスペースが限られているという印象を受けた。レッスン中にお話をお伺いしていたのでラウンジはとてもゆったりとした空間だったが、レッスンが終わり生徒が出てくるとラウンジや共有スペースは人で埋まってしまう。しかしながら生徒が多く集まるというのはそれだけ人気校なのだろう。とても活気があり、また熱心な生徒さんが多いという。スタッフはとても気さくで話しやすい雰囲気だった。ダイレクターのGarthさんもすごくフレンドリーな中にもいい加減な所がないきちんとした印象で、しっかりとした学校に見受けられた。

 

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