St Giles(セントジャイルズ)
♦学校の特徴:
カナダやアメリカにも学校を展開するSt Gilesインターナショナルグループ。イギリスにはブライトン、イーストボーン、ロンドンのラッセルスクエアとハイゲートに校舎があります。ハイゲート校は静かな住宅街にあり環境抜群。語学学校と共に英語教師養成所もかねていますので、よくトレーニングされた教師陣による質の高いレッスンが受けられます。コースは一般英語の他にケンブリッジ検定試験、夏にはジュニアコース、親子コースも行われます。
最寄り駅 | ハイゲート(ハイゲート校)、ラッセルスクエア(ロンドンセントラル校) |
コース | 一般英語、試験準備コース、ジュニアサマーコース、親子コース |
生徒数 | 150 |
日本人の割合 | 13% |
アコモデーション | ホームステイ、寮 |
入校日 | 毎週月曜日 |
最低受講期間 | 1週間 |
年齢 | 16歳以上 |
他校舎 | イーストボーン、ブライトン、ロンドン(ラッセルスクエア) |
学校のHP | http://www.stgiles-international.com/about |
料金 | 学校のサイトより検索可能 |
学校訪問記
Highate駅から徒歩約7分の緑が多い所に、一軒家のような素敵な校舎がある。
RegistrarのAnna さんに案内してもらい、校舎を見学。中もとても綺麗で緑が良く見える良い雰囲気である。St Giles Internationalは、イギリス、アメリカ、カナダの各国に校舎がありハイゲート校は1975年にできたようだ。
【全体数】 150名ほどとのことで、7月は一番学生数が多い。HPにもある通り、日本人は全体の13パーセントとのことで、そこまで多くはないようだが、時々日本人の生徒をみかけた。他の国籍は、スイス18%、台湾9%、韓国8%、イタリア7%、トルコ7%、フランス6%、アルゼンチン5%、スペイン・ブラジル4%など。 学生の平均年齢は20~30代。他に14歳以上なら参加できるコースもあるとのこと。他の学校は16歳以上が多いので、低年齢層でも参加しやすいのは良い。
【コース】 閑散期は、授業は午前からのクラスのみ。毎週月曜日に入学可能。4時間のフルタイムのみ開講でパートタイムはなし。夏は、9時~13時、9時~15時40分、14時~18時の3つのコースから選択可。一クラス最高12名、平均8~10名と少ないので、集中して授業に参加できそうだ。 他に、IELTSやCambridge などのExamコースもあり。庭の方に出ると、別に2つ建物があり、そこで夏の授業やTeacher Trainingコースの開催もある。
【施設】 学校内には、自習室と図書館があり、他に学生専用の大きな食堂もある。大きな庭もあり、夏にはバーベキューやパーティーなども開催するとのこと。
【スタッフ、講師】 スタッフは、Registrarやアコモデーション担当者、ソーシャルプログラム担当者など多くいる。また先生は、常駐は10~12人ほどいるとのこと。
【アコモデーション】 ホームステイかレジデンスを選ぶことが可能だが、90%ほどの学生はホームステイを選ぶとのこと。夏の多忙な時期はエージェント委託の場合もあるが、基本的には学校のアコモデーション担当者が手配し、学校周辺エリアでの滞在が中心。(地域はHighate, Muswell Hill, Finchleyなど北ロンドンが中心) レジデンスは、Eustonにあるとのこと。
【学校のアクティビティ】 Social Programはなんと毎日開催しているそうだ。ソーシャルプログラムの担当スタッフもおり、学生がオフィスに話しに行ったりすることも可能だそうだ。季節のイベントやミュージカル、日帰り旅行、ロンドン周辺観光などを基本的に先生が中心となって連れていくとのことで大変充実している様子が分かった。